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解離性同一性障害−診断基準の定義

  1. 2つまたはそれ以上の、はっきと他と区別される同一性または人格状態の存在(その各々は、環境および自己について知覚し、かかわり、思考する比較的持続する独自の様式をもっている)。
  2. これらの同一性または人格状態の少なくとも2つが反復的に患者の行動を統制する。
  3. 重要な個人的情報の想起が不可能であり、普通の物忘れで説明出来ない程強い。
  4. この障害は、物質(例:アルコール中毒時のブラックアウトまたは混乱した行動)または他の一般身体疾患(例:複雑部分発作)の直接的な生理学的作用によるものでは無い。
    注:子供の場合、その症状が想像上の遊び仲間または他の空想的遊びに由来するものでは無い。

基本的な説明
・診断基準の定義
・交代人格とは
・原因・虐待との関連
・主な症状
経過説明と治療方法
・経過と治療
・経過と治療 第一〜第三段階
・経過と治療 第四〜第六段階
・経過と治療 第七〜第九段階
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